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【オセロ】ボードゲームで大ポカ!

 先日、舘林オープンというオセロ大会に参加させていただきました。結果は3勝3敗で6位(12人中)でしたが、格上の三段相手に2勝してのものなので、我ながら素晴らしい成績だと思います。

 問題は、オセロ大会終了後に行われた3盤勝負。3盤勝負とは6×6オセロ、どうぶつしょうぎバックギャモンの3競技を、7分の持ち時間で同時に行う競技です。時間切れは即負けになってしまうので、3つの盤面を同時に素早く考えなくてはいけません。初戦、オセロ四段の相手と戦いました。最初に、どうぶつしょうぎで勝利しました。後は、6×6オセロかバックギャモンのどちらかで勝てば、3盤勝負を勝利することができます。残り時間が1分を切ったころ、バックギャモンの盤面は有利でしたが、あがるのに時間がかかりそうだと思いました。そのため、自信のなかった6×6オセロの負けを認め、バックギャモンに命運を託すことにしました。バックギャモンは私が有利な局面でしたが、残り30秒でどう考えてもすべてのコマをゴールさせることは厳しそうに思いました。そこで、相手のターンが終了する前にさいころを構え、チェスクロックを押した瞬間にさいころを振るという暴挙に出てしまいました。これは、もちろん反則で、結果的に私の負けになりました。試合を荒らしてしまったことを猛省しています。

 この試合でのミスは、もちろん反則を犯したことですが、もう一つ重大なミスを犯しています。それは、6×6オセロを途中まで戦ってしまったことです。もっと早い段階で投了していれば、バックギャモンで全部のコマがあがるだけの時間を残せたと思います。極論を言うと、1手目の段階で投げ出せばよかったのです。そもそも、6×6オセロでオセロ四段の相手に勝てるわけがないのですから、やるだけ時間の無駄だったのです。6×6オセロを捨てたとしても、どうぶつしょうぎで勝つ自信があったのですから、バックギャモン勝負くらいの心構えで戦うべきでした。3月に行われる大会では、リベンジを果たしたいと思います。