多趣味な社会人のブログ

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服に対する価値観

 

 私が服に求める条件は以下の通りです

 

① 温度を適切に調節できる

② 着心地が良い(サイズ、素材)

③ 機能性が良い(動きやすい、ポケットが使いやすい)

④ 値段が安い

 

 この条件を総合的に勘案して、服を選びます。4つの条件をすべて満たしている高校のジャージは評価が高く、大学生になった現在でも高校のジャージを着て外出します。皆さんの中には、「えっ、高校のジャージで出かけるの!」と思った人もいらっしゃると思います。高校のジャージで出かけることに抵抗のある人も多いでしょう。私は、そんな皆さんに問いかけます。「どうして、高校のジャージで外出しないのですか?」ジャージは通気性がよく、温度を調節するのに優れています。私の主観にはなりますが、着心地が良く、ポケットもついているので機能性にも優れていると思います。値段に関しても、高校のときに買わされているので、むしろ着ないと損になります。こんな素晴らしいジャージ、着ない手はありません!!(ジャージ会社の回し者ではありません)

 高校のジャージで外出することに抵抗がある方は、固定観念にとらわれているのではないでしょうか。「シャツインはダサい」というのは、本当にあなたの考えですか?おそらく、周りの多数派が考えた意見だと思います。昔からの固定観念の積み重ねが、一人ひとりの思考を停止させてしまったのです。私には、”オシャレ”という概念がありません。”オシャレ”というのは、ファッション業界が高い服を売りつけるための口実でしかありません。”オシャレ”を生業にしているモデルやデザイナー達を儲けさせるより、服の本質的役割に目を向けて衣料品を選ぼうと思っています。「シャツインはダサい」と確固たる信念もなく思っている人は、何となくの多数派(サイレントマジョリティ)になってしまっているのです。情報が氾濫する世の中で、考えに迷ったときは物事の本質を見極めることを心がけましょう。

 少し前にアムラーというファッションが流行りました。(どんなファッションなのか、私にはよくわかりません)しかし、安室奈美恵が着るから似合うのであって、それがすべての人に当てはまるわけではないと私は思います。自分の着るものくらい、自分の価値観で選びましょう。