多趣味な社会人のブログ

プロ野球、自転車レース、競馬、財テク、政治経済、教育問題など様々な記事を発信しています。

人生哲学

「やりたいこと」を仕事にする方法

先日、やりたいことを仕事にするな、という内容の記事を出しました。 carpstar.hatenablog.com タイトルを読んで、上の記事と矛盾しているではないかと思われた方も多いでしょう。たしかに、やりたいことではなくできることを仕事にしなさいと書きました。し…

「やりたいことを仕事にしろ」は間違い

「やりたいことを仕事にしろ」「好きなことで稼げ」という成功者がたくさんいます。これらの言葉は、はっきりいって無責任だと思います。はたして、本当に好きなことだけやって稼げている人はどのくらいいるでしょうか。おそらく全体の1割もいないでしょう。…

充実を自分で定義せよ

「リア充」という言葉を知っていますか? 「リア充」とは、「リアルが充実している人」の略語です。この言葉、実は中学生の口から出てきました。詳しく話を聞いてみると、充実した人生というのは必ずしも勉学の成績だけではないようです。部活動で活躍してい…

「学びたい」から「活動したい」へのシフト

小学校の頃、漢字が好きでした。中学の時は数学、高校生になったら経済学という風に、学びたいことが変わっていきました。ところが、大学に入ってから、考え方そのものが大きく変わりました。高校1年生までは、何かの学問を究めたいという好奇心にあふれてい…

嫌われても気にするな!!

今の日本人は、人に嫌われることに敏感になりすぎているように思います。嫌われることを恐れて、つい周りに合わせてしまうことありませんか。人間関係が必要ないとは言いませんが、それよりも自分の軸を貫くことが大切です。 私の大好きなおニャン子クラブは…

極論を持て

皆さん、自己主張は得意ですか?自分の言いたいことをうまく伝えられないというのは、日本人特有の奥ゆかしさだと思います。美徳としては素晴らしいのかもしれませんが、ビジネスの世界では致命的な欠点になります。そこで、様々な事柄において極論を持つこ…

学生なんだから、一人で行動しろ!

大学内で、常に友達と行動している人を見かけます。昼食や休み時間を一緒に過ごすだけでなく、友達同士で同じ授業に参加している光景をよく見かけます。おそらく、友達と相談して、履修する授業を決めているのではないでしょうか。もちろん、私も同じ学科の…

役満を目指す人生

皆さんが目指す人生とは、どのようなものですか? おそらく、大半の人は何事もなく安定した人生を目標にしていると思います。中学生になったら、学習塾に通って少しでも偏差値の高い高校を目指す。高校に入ったら、少しでも偏差値の高い大学を目指す。大学生…

何でもできる優秀な人、人に任せる一流の人

「あの人は何でも完璧にこなす」 優秀な人といえば、このようにイメージするのではないでしょうか。サラリーマンの世界では、周りからの信頼を得られるでしょうし、とんとん拍子に出世するかもしれません。しかし、経営者として桁違いの成功を収めた人という…

正しい選択肢を選ぼうとするな!!

人生の分岐点に差し掛かったとき、人は正しい選択肢を選ぼうと必死になって考えるのではないでしょうか。結論を書くと、正しい選択肢など存在しないのです。なぜなら、どの選択肢を選んだかではなく、選んだ後にどう行動するかが大切だからです。 たとえば、…

ブログを書くと、人に感謝するようになる

ブログを書き始めて1か月以上が経過しました。自分の経験を記事の題材にするとき、胸の中が感謝の気持ちでいっぱいになります。記事でお世話になった人をリストアップしてみます。 コンサル会社社長 Nさん 高校の後輩 Oくん(生徒会会計)、Uくん(数学愛好…

平手友梨奈が「サイレントマジョリティ」を通して伝えたいこと

サイレントマジョリティを聴いて、全身に衝撃が走りました。強いメッセージ性をもった歌詞を、全身で表現している欅坂46のメンバーの皆さん、特にセンターの平手友梨奈さんのパフォーマンスには心を揺さぶられました。ダンス、歌い方、表情すべてに、言葉…

今の中学生は、「サイレントマジョリティ」という言葉を知っている!

「サイレントマジョリティ」とは、直訳すると”静かなる多数派”となります。この言葉は、アメリカのニクソン大統領が1969年に使用したものです。当時、ベトナム戦争に反対する学生などにより、盛んに反戦運動が行われていました。しかし、ニクソンは「反戦運…

人生最大のリスクとは?

「これからの人生で最大のリスクは何だと思いますか?」 この言葉を20歳前後の若者に問いかけます。病気をすること、お金を失うこと、ビジネスに失敗することなどが考えられると思います。ですが、それらのリスクは回避することができます。病気をしたくなけ…

失敗が称賛される理由

「失敗は成功のもと」ということわざもあるように、近年では失敗が悪いものというイメージが薄れつつあります。この言葉の意味を、私なりに解釈していきたいと思います。 例えば、ある人が、何かに挑戦したとします。挑戦した結果として考えられるのは、 ①成…

横のつながり、縦のつながり

高校時代、私はクラスの中でやや浮いた存在でした。友人はいたものの、何となくクラスの雰囲気に馴染むことができませんでした。しかし、これまでの記事でも述べたように高校時代はとても充実していました。なぜなら、仲の良い先輩や後輩、先生に恵まれてか…

一流の人でも、考え方が真逆だったりする

私は、これまでに数えきれないくらいのビジネス書を読んできました。ビジネス書では、生活の中で役立ったこと、これから役に立つであろう情報にたくさん触れられます。ところが、いろんな人の本を読むうちに、引っかかることが多々あります。それは、この本…

服に対する価値観

私が服に求める条件は以下の通りです ① 温度を適切に調節できる ② 着心地が良い(サイズ、素材) ③ 機能性が良い(動きやすい、ポケットが使いやすい) ④ 値段が安い この条件を総合的に勘案して、服を選びます。4つの条件をすべて満たしている高校のジャー…

何となくの多数派(サイレント・マジョリティ)で本当にいいの?

日本では、小学校の頃から集団で行動することが求められます。物心がつくかつかないかの年齢の頃から、人と同じように行動することを求めては、個性を表現するとは難しくなるでしょう。個性を押し殺して周りに合わせることが本当に正しいことなのでしょうか…

ソフトボールチームで得られたこと

私は、小4のときからソフトボールチームに所属していました。私の所属していたチームは地域でも1位2位を争う強豪チームで、練習のレベルがとても高かったです。周りは上手な人ばかりで、入ったころから、レギュラーを取れそうにないなと感じてました。そ…