多趣味な社会人のブログ

プロ野球、自転車レース、競馬、財テク、政治経済、教育問題など様々な記事を発信しています。

当ブログの連載小説が、大手出版社から出版を打診されました!!

 以前、このブログで「終われない青春」という小説を連載しました。過去記事を載せましたので、興味のある方は是非読んでみてください。この小説は、全26話完結となっていますが、途中まででも読んでいただけると嬉しいです。
 昨年末、文芸社がアマチュアの小説を募集していたので、上記の小説を推敲し直して、文芸社に送りました。その結果、文芸社から封筒が届き、出版してみませんかという打診を受けました。実際に文芸社に赴くと、20代後半の男性社員の方が、出版の流れや流通のシステムについて熱心に説明してくださいました。さらに、私の作品は出版できるレベルだと言われました。出版のプロの方に、自分の作品を認めていただけたのはとても嬉しかったです。しかし、実際に出版するとなると、自費出版で200万円ほどかかると言われました。今の私にとって、200万円という金額はとても大きな金額だったので、出版を諦めてしまいました。

 文芸社山田悠介さんや神永学さんなど有名作家を輩出しています。その文芸社さんに出版できるレベルとの評価をいただいた作品をぜひ読んでみてください。そして、作品に対するコメントなども頂けると嬉しいです。

受験生の敵は「雪」と「インフル」!?

 2週間前にセンター試験が行われ、明日は都内で私立中学入試が行われます。1月から2月にかけて、各地で入試シーズンを迎えます。私も塾の講師をやっているため、この時期は教え子の進路が気にかかって仕方ありません。受験は人生の分岐点となるわけですが、とんでもない悪条件で戦わなくてはいけません。

 第一の敵は雪です。普段雪が降らない都心では、交通網がマヒする恐れがあります。時期の悪いことに、今夜から明日にかけて雪の予報となっています。受験生の皆さん、早めに家を出て、安全に受験会場までたどり着いてください。

 第二の敵はインフルエンザです。受験シーズンがインフルエンザが流行しやすい時期と重なっているため、ワクチンを接種する受験生も多いことでしょう。受験当日にインフルエンザを発症してしまうとまずいのはもちろんのこと、受験前に発症すると勉強時間が削られてしまうので、最後の追い込みがままならなくなります。

 受験は他の受験生との戦いだけでなく、困難な環境を乗り越える力も求められているのです。雪やインフルエンザの時期に受験が行われることはいかがなものかと思いますが、受験生がそれを言っても仕方ありません。受験生の皆さん、万全の準備をして受験当日を迎えてください。

【オセロ】ボードゲームで大ポカ!

 先日、舘林オープンというオセロ大会に参加させていただきました。結果は3勝3敗で6位(12人中)でしたが、格上の三段相手に2勝してのものなので、我ながら素晴らしい成績だと思います。

 問題は、オセロ大会終了後に行われた3盤勝負。3盤勝負とは6×6オセロ、どうぶつしょうぎバックギャモンの3競技を、7分の持ち時間で同時に行う競技です。時間切れは即負けになってしまうので、3つの盤面を同時に素早く考えなくてはいけません。初戦、オセロ四段の相手と戦いました。最初に、どうぶつしょうぎで勝利しました。後は、6×6オセロかバックギャモンのどちらかで勝てば、3盤勝負を勝利することができます。残り時間が1分を切ったころ、バックギャモンの盤面は有利でしたが、あがるのに時間がかかりそうだと思いました。そのため、自信のなかった6×6オセロの負けを認め、バックギャモンに命運を託すことにしました。バックギャモンは私が有利な局面でしたが、残り30秒でどう考えてもすべてのコマをゴールさせることは厳しそうに思いました。そこで、相手のターンが終了する前にさいころを構え、チェスクロックを押した瞬間にさいころを振るという暴挙に出てしまいました。これは、もちろん反則で、結果的に私の負けになりました。試合を荒らしてしまったことを猛省しています。

 この試合でのミスは、もちろん反則を犯したことですが、もう一つ重大なミスを犯しています。それは、6×6オセロを途中まで戦ってしまったことです。もっと早い段階で投了していれば、バックギャモンで全部のコマがあがるだけの時間を残せたと思います。極論を言うと、1手目の段階で投げ出せばよかったのです。そもそも、6×6オセロでオセロ四段の相手に勝てるわけがないのですから、やるだけ時間の無駄だったのです。6×6オセロを捨てたとしても、どうぶつしょうぎで勝つ自信があったのですから、バックギャモン勝負くらいの心構えで戦うべきでした。3月に行われる大会では、リベンジを果たしたいと思います。

「AIに仕事を奪われる」は間違い

 近年、AI(人工知能)は囲碁や将棋のプロと互角以上の勝負をするほどに凄まじい進歩を遂げています。そんな中、AIに仕事を奪われるといった声をよく耳にします。はたして、本当にAIは労働者の脅威となるのでしょうか?

 そもそも、AIの定義とは何でしょうか。実は、AIを明確に定義することはできません。知性や知能というものを明確に定義することが困難であるからです。ここではAIを「人間が教えた以上のことができるコンピュータ」と定義しましょう。教えたことを完璧に行うコンピュータ自体はだいぶ前から存在し、工場の現場ではすでにFA化(生産工程のほぼすべてをロボットに任せること)が進んでいます。これまでも、製造業では人間の仕事をロボットが代替してきたのです。しかし、FA化が進んだところで大きな問題が起こったとは思えません。むしろ、危険な作業の大部分をロボットが行うようになり、人間が事故に巻き込まれるリスクが減ったと思います。そもそも、単純で賃金の低い作業なんてやりたいですか。人間が嫌がる仕事をロボットに任せたらよいのです。

 19世紀前半のイギリスにおいて、産業革命にともなう機械の普及によって失業の脅威を感じた労働者によってラッダイト運動が引き起こされました。労働者は、仕事が奪われることを危惧したわけですが、技術革新が進んだ現在からすると、労働者が機械を打ち壊して抵抗したところで焼け石に水だということが分かります。どう考えても、社会が発展する流れに逆らうことはできません。

 ところで、AIと人間の関係はどのようなものであるべきでしょうか。答えは、人間が主、AIが従の主従関係です。つまり、AIは人間のために働く高性能な奴隷のようなものです。人間を奴隷にすることは断じて許されることではありませんが、AIなら24時間365日、主人である人間のために働かしても全く問題ありません。これから、AIを徹底的に活用した人間がとてつもない成果を出せる時代がやってきます。AIを使えば、これまでとは比べ物にならないほどのレバレッジを効かすことができます。AIに仕事を奪われるのではなく、AIに仕事をやらせる、という風に考え方をシフトしましょう。AIは人間何十人分もの働きをする優秀な奴隷なのです。

 

【東海ステークス】リピーターが人気薄!?

 20日中京競馬場で行われる東海ステークス。このレースのオッズを見ていると、とんでもない穴馬がいることに気づきました。それは、モルトベーネです。この馬は、昨年の東海ステークスで3着、一昨年の同レースで2着と、東海ステークスで2度好走しているにもかかわらずまったく人気がありません。この馬の人気が落ちている理由は2つあります。

 1つ目は、鞍上が3年ぶりの藤岡康太騎手という点です。昨年と一昨年は、ともに秋山真一郎騎手と共に好走していたので、鞍上の藤岡ジョッキーはマイナス材料かもしれません。しかし、東海ステークス以外のレースでは秋山ジョッキーの騎乗でも馬券に絡んでいません。つまり、この馬は中京1800mが得意なのであって、鞍上はあまり関係ないのです。

 2つ目は、今年で7歳になったことです。しかし、ダート馬としてはまだまだ活躍できる年齢です。もちろん、昨年と比べて成長分は少ないでしょうが、衰える年齢でもないと思います。

 一方、現時点で圧倒的な人気を集めているインティはどうでしょうか。この馬は、一昨年の未勝利戦から5連勝と勢いに乗っています。しかし、5勝中3勝は6~8月の夏競馬での勝利で、寒さが本格化する1月のレースを使うのは今回が初めてです。しかも、前走で勝利したのは1600万下のレースです。つまり、オープンで走るのは今回が初めてというわけです。もちろん、実力が未知数なので、今回いきなりのG2で好走する可能性もあります。しかし、この馬の将来性に単勝1.5倍の人気は過剰といえるでしょう。

 私の買い目は、7番のアンジュデジールを軸に、チュウワウィザード、スマハマ、モルトベーネ、アングライフェン、コスモカナディアンに流した馬単を各400円ずつです。今年も、馬券の購入は自己責任でお願いします。

嫌われタレントがテレビに出続けている理由

 突然ですが、好きなタレントは誰ですか?嫌いなタレントは誰ですか?

 皆さん、様々なタレントを思い浮かべたと思います。好きなタレントは、それぞれ好みが分かれるところですが、嫌いなタレントの方は、ある程度共通しているのではないでしょうか。お笑い界の大御所で言えば、ダウンタウンについては好き嫌いが分かれるでしょうが、ウッチャンナンチャンについては好きなタレントに選ぶ人はいても、嫌いなタレントに選ぶ人はほとんどいないと思います。これは、ダウンタウンが攻めた笑いを目指すのに対し、ウッチャンナンチャンは万人受けする優しい笑いを目指しているからではないでしょうか。多くの人から好かれているウッチャンナンチャンがテレビに出ているのは当たり前ですが、一定数アンチがいるダウンタウンはなぜテレビに出続けることができるのでしょうか。それは、一定数のファンがいれば人気商売は成り立つからです。極論ですが、ダウンタウンが国民の20%から好かれ、30%からは嫌われ、残りは好きでも嫌いでもないと仮定してみましょう。ダウンタウン冠番組が流れると、20%のファンは視聴し、30%のアンチは視聴しません。残りの50%は見るか見ないか分かりませんが、仮に50%の人全員が見なかったとしても、視聴率は20%となります。これだけの数字を取れれば、テレビ番組として大成功です。熱狂的な一部なファンがいれば、タレント業は成り立ちます。もちろん嫌われすぎはいけませんが、タレントは世の中の過半数から好かれる必要はないのです。

 反対にタレントとしてまずいのは、誰からも嫌われないが誰からも好かれないことです。世の中から認知されないと、タレントとしてスタート地点にすら立てていないということです。先ほどのダウンタウンの例では、20%の人から好かれ、30%の人から嫌われているので、合わせて50%の人から認知されていることになります。好きでも嫌いでもないタレントというのは、言い換えればいてもいなくても変わらない空気のような存在だということです。 これは、公務員なら構わないでしょうが、タレントとしては失格です。たとえ嫌われたとしても、世の中に知られることの方が重要なのです。

 タレントではない皆さんも、嫌われることを意識しすぎず、自分らしく積極的に振舞ってみてください。そうすると、あなたに好感を持つ人と、嫌悪感を持つ人が出てくると思います。あなたに好感を抱いてくれる人だけを相手にしていれば、八方美人にならなくて済み、豊かな人間関係が築けることでしょう。

【オセロ】初心者向け大会の参加者が少ない!!

 オセロの大会は全国各地で毎週のように開催されており、誰でも参加することができます。大会によって異なりますが、1回の大会で5試合から7試合対局します。リーグ戦のような形式なので、勝っても負けても最後まで対局することができます。

 大会には、誰でも参加できる無差別大会と級位者しか参加できないビギナー向けの大会があります。将棋や囲碁と同じように、オセロにも級位や段位があり、大会での成績に応じて級位や段位が認定されます。オセロ界では1級と初段の間に大きな壁があり、初段に認定されるための基準が厳しめになっています。ビギナー向けの大会では、初段以上のプレイヤーが参加できないため、級位者が参加しやすい大会であるといえます。現在1級で足踏みしている私は、級位者向けの大会に出まくり、そこそこの成績を残しています。しかし、最近ビギナー向けの大会に出る人が少なくなっており、大会の開催すら危ぶまれる事態となっています。参加者が減少している理由は主に2つあります。1つ目は、今までビギナー向けの大会に参加していた人が初段となったため、大会の参加資格がなくなるケースです。ビギナー向けの大会では、3回程度優勝すると初段になれるという規程があります。そのため、ビギナー向け大会に出場して強くなった人は無差別大会に参加するしかなくなるのですが、四段、五段といったつわものも参加する無差別大会で勝つのは難しく、大会に出なくなるプレイヤーもいます。2つ目は、わざわざオセロの大会に出ようという人が少ないことです。ルールは知っていても、本気でオセロに取り組もうとする人は多くありません。また、ビギナー向けの大会とはいっても、ルールを知っている程度の人に比べたら圧倒的に強いため、初参加した人がぼろ負けしてしまい、やる気を失くしてしまうといった現象も見受けられます。

 最初のハードルは高いですが、定跡や基本戦術を覚えればある程度勝てるようになるので、ぜひ大会に参加してほしいです。また、大会の主催者は面白い人が多いので、勝てなくても楽しめると思います。特に、オセロ発祥の地である茨城ブロックの大会は楽しいのでお勧めです。