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【菊花賞】夏の上り馬がこのレースを制する

 さて、今週末の日曜日には牡馬クラシック最後のレース菊花賞が行われます。このレースは、クラシック3冠最後のレースとして位置づけられたいますが、皐月賞やダービーに出走できなかった馬も多く出てきます。こうした馬は、夏の条件戦を勝って出走権を勝ちとったため実績に乏しく、能力があるのに人気薄となるケースが多々あります。そうした馬を軸にして、高額配当を手に入れましょう。

 狙いの馬は「グロンディオーズ」です。前送は1000万条件の信濃川特別。このレースは、昨年菊花賞を制したキセキも買ったレースで、菊花賞との相性も良いのではないでしょうか。前走は前での競馬をしっかりできていたので、本番でも逃げが想定されるメイショウテッコンの後ろあたりにつけられれば、この馬の強みを生かした競馬ができるでしょう。何といっても、鞍上は夏に旋風を起こしたモレイラです。7枠14番と外めの枠になってしまいましたが、モレイラならしっかりとした位置取りでレースを進めてくれるでしょう。

 相手にはオウケンブルースリ……じゃなくて「オウケンムーン」です。10年前の勝ち馬である父の血を引き継いで、素晴らしいレースをしてくれることを期待します。もう1頭上げるとしたら「エタリオウ」です。これまでのキャリア8戦すべてで掲示板を確保している安定感から、軸にしてもよいくらいです。ただ、私のコンセプトは人気薄の馬を軸に高配当を狙うことなので、人気の出そうなエタリオウは相手にとどめます。間違っても、戸崎は信頼できません。(エポカドーロは悪くないです)