今度こそ石橋!宝塚記念の展望
出走メンバーが低調で、本当にG1かと思うレベルの宝塚記念。しかし、信頼できる馬が不在なことで、馬券的には面白くなりそうです。
私の本命は、サトノクラウンです。鞍上の石橋ジョッキーは、先週の函館スプリントSで、人気馬ワンスインナムーンを掲示板外に追いやりましたが、今週は取り返してくれると思います。石橋ジョッキーにとって、G1騎乗も増えてきた今年は勝負の年だと言えます。加えて、去年の優勝馬に乗せてもらえるわけですから、このチャンスを生かしたいところです。石橋ジョッキーは、過去に14番人気のビートブラックで天皇賞春を勝利しています(単勝15960円)。今回は、ビートブラックほどの大穴ではないので、十分勝てる可能性があるでしょう。
相手には、大阪杯とQE2世C(G1)で負けたために人気を落としているダンビュライト、3歳から4歳にかけて馬券に絡みまくったゼーヴィントを選ぶ。不可解な敗戦が続くサトノダイヤモンドは、鞍上がルメールでも頼りない。前走9着の大敗から巻き返しという奇跡(キセキ)も起きないとみて、サトノクラウンから手広く流すのがおすすめ。
※このブログの情報をもとに馬券を購入し、損失を被ったとしても、当方は一切の責任
を負いかねます