宝塚記念を振り返って
「和田竜二17年ぶりのG1制覇!」という見出しをネット速報で目にしましたが、17年前に勝ったのはテイエムオペラオーの天皇賞春で、これまでのG1勝ち7つはすべてオペラオーに騎乗したときのものです。武豊全盛の時代、なぜオペラオーに和田ジョッキーが乗っていたのか?調べてみると、菊花賞でナリタトップロードに競り負け2着になった後、武豊騎手に乗り替わるという話も出たそうだ。しかし、調教師がオーナーを説得して、和田騎手を主戦として起用し続けた。外国人ジョッキーが多数参入してきたこの時代では、勝利至上主義が蔓延しており、なかなか実績のない若手にチャンスが巡ってきません。たしかに、少しでもいい結果を出して賞金を稼ぎたいという気持ちは分かりますが、若手を育てるという気骨をもって、有力馬を若手に回してあげてほしいです。そうすることによって、若手騎手が育ち、将来の競馬界を発展させることにつながると思います。
読者の皆様申し訳ありません。私の予想は、かすりもしませんでした。ただ、掲示板に乗った5頭はすべて3連単フォーメーションの3着に入れてました。まあ1、2着に入れてなければ意味がないのですが。3連単9頭ボックスを買っていれば儲かっていましたが、さすがに504点買いをする勇気はありませんでした。馬券が外れたことに関する怒りのメッセージがありましたら、コメントにお書きください。まあ、いくらお叱りを受けたところで、私の予想能力には限界がありますが……
来週から夏競馬が始まり、G1はしばらくお休みです。私もしばらくは競馬から離れようかと思います。