安田記念は石橋を狙え!!
安田記念の軸にするべき馬は、タイトルにも書いた通り石橋騎手が手綱をとる「キャンベルジュニア」です。石橋騎手は、オークス、ダービーと2週続けてG1で3着と馬券に絡んでいます。オークスでは、守りに行っての3着で悔しい感じはありましたが、ダービーの3着は攻めてつかみ取った勲章です。鞍上石橋は、もはやプラス材料といっても過言ではなく、キャンベルも、石橋が乗った2走ではどちらも2着(6番人気、7番人気)と連に絡む走り。今回はG1ですが、馬券には絡んでくると思うし、ハマれば1着になっても不思議ではない。不安材料は、今回叩き3走めであり、前の2走ともメイチに仕上げられたことだ。その反動が心配されるが、それにしても2日の11時半時点で単勝10番人気は評価が低すぎる。枠も真ん中で、相手なりに好走するであろうキャンベルがこの程度の評価なら、馬券の軸には最適である。
相手には、堅実な走りが続く「リスグラシュー」と、サトノアラジンにつぐ里見オーナーの「サトノアレス」。
マイル初挑戦の「スワーヴリチャード」と、府中での成績が悪い「ペルシアンナイト」は人気ほど信頼できない。