CSファーストステージをマツダスタジアムでやるべき理由
昨日の記事で、2位になるためには勝つべき試合をしっかり勝つことが大事出ると述べました。一方、3位になってCSを横浜スタジアムでやった方が、東京ドームに近いため長距離移動を必要とせず、コンディションを整えられるから好ましいという意見もあります。しかし、CSファーストステージは絶対にマツダスタジアムでやるべきなのです。その理由について説明していきます。
当たり前のことですが、ファーストステージを勝ち上がらないと意味がありません。横浜スタジアムでの対戦成績は、現時点で3勝8敗1分と大幅に負け越しています。逆にマツダスタジアムの成績は8勝4敗とこちらは大きく勝ち越しています。なので、何としてでも相性の良いマツダで戦う必要があります。
また、DeNAのラミレス監督は思い切った采配が多く、短期決戦に強い印象があります。僅差になった場合、圧倒的に後攻の方が有利です。本拠地のマツダスタジアムで、有利な後攻を取って戦ってほしいと思います。
蛇足ですが、球団の利益と言う観点から見ても、マツダスタジアムで行うメリットがあります。2試合又は3試合分の収益が球団に入るため、球団幹部としても、マツダスタジアムでCSを開催したいはずです。
以上の理由から、CSファーストステージは何としてでも本拠地マツダスタジアムで開催する必要があるのです。
3位じゃダメなんですか?
3位じゃダメなんです。何としてでも2位を目指すのです。