せっかくたむけんが来店したのに・・・
先日、「普段のたむらけんじは面白くない」という趣旨のツイートをしたラーメン店が批判を浴び、炎上する騒動がありました。善意で写真撮影に応じたたむらさんに対してこのツイートはいかがなものかと思いますし、ラーメン店に対してクレームの電話をかける人もどうかと思います。来店した客の悪口を書くラーメン店はサービス業失格ですし、この件に関係していないにもかかわらずクレームをつける人はその店に行かなければいいのです。
視点を変えてみます。なぜラーメン店側はなぜたむらけんじさんの来店をビジネスチャンスととらえなかったのでしょう。たむらけんじさんといえば「炭火焼肉たむら」など飲食店を10店舗以上経営する辣腕経営者として知られています。せっかく飲食店経営者のたむらけんじさんが来店したのに、それをアピールしないのはもったいなさすぎます。私が店長ならば「カリスマ飲食店経営者が来店!」と大々的にアピールします。皆さんも、飲食店経営者が通う店は美味しいというイメージを持っているはずです。その点を前面に押し出せば、相当な宣伝効果が期待されます。飲食店の店長ならば、たむらけんじさんを芸人ではなく飲食店経営者として認識するべきです。