多趣味な社会人のブログ

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必要とされない会社には行くな!

 大学4年生は、夏休みを目前に就活も佳境に入っている頃と思います。就活生の皆さんは、エントリーシートや面接、SPIテストの対策をされてきたことと思われます。ネット上や就活サイトでは、エントリーシートの書き方や文章例が載っています。はっきりと言わせてもらいますが、エントリーシートの対策などする必要がありません。”てにをは”をしっかりさせることや、簡潔で分かりやすい文章を書くための訓練は必要です。しかし、必要以上に文章例を参考にしてしまっては、個性が失われてしまいます。最低限の日本語を踏まえたうえで、自分らしさを詰め込んだエントリーシートを書き上げてみましょう。そのエントリーシートで書類選考を通過できたら、その会社とは息が合うということです。クリエイティブな企業ほど、フォーマットから外れたエントリーシートを評価してくれる傾向にあります。

 また、面接でも極端に対策する必要はありません。挨拶をしたり、入室前にドアを4回ノックするといった、社会人として必要なマナー身に付ける必要はありますが、話す内容も決まり文句では面白みがありません。ぶっ飛んだことでも、自信をもってアピールすれば高評価につながります。普段の自分を押し殺してまで、面接で型通りの言葉を言ったとしても、入社した後に苦しむだけです。無理に有名企業に入るのではなく、自分にあった会社に入った方がのびのびと働けるはずです。これから内定をもらう皆さん、ぜひ面接を楽しんでください。